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最近読んだおすすめの本

こんにちは。
今回は、最近読んだ本の中で特に面白かった本の感想、まとめを書いていこうと思います。それは金田博之さんの「初速思考」です。
何かを新しく始めるときはやはり初速が大事だと痛感しました。
 
まずはスピードの感覚の違いが結果の差を生むということです。
初速思考とは・・・「見える結果」をすぐに出す思考法と行動法
つまり見える結果をすぐに出して成功事例をつくり、その成功要因を分析して一気に展開する方法のことです。
 
一気に突き抜ける人は初速が違うというこです。これは自分のまわりを見てもよくわかります。やはりそういう人は
初速は早い。
立ち位置はプレイヤー(評論家でない)。
挑戦・困難に対しては挑戦する。
仕事は自分でつくる。
人に関しては周囲を巻き込む。
人間関係は社外・他業界にも知人、友人が多い。
ノウハウは言葉で説明でき、人を育てられる。
成功例は自分がつくるもの。
行動と計画は走りながら考える。
行動への着手は速い。
経験からの学びは記録して蓄積。
行動は経験をもとに行動。
パフォーマンスは安定性がある。
スピードは即実行。
結果はすぐ見える。
トラブル対応は事前に予防。
変化への対応は柔軟に修正。
支援に関しては周囲に応援してもらえる。
信頼に関しては信頼して、任される。
という要素があるということです。
 
私達はどれだけこれにあてはまっているでしょうか?
 
そして初速で突き抜ける中でPDCAではなくCAPDというふうにCに集中することが大事とありました。とかく私も含めてやったらやりっぱなしになることが多いのでそれを振り返り総括し次につなげていくことが大事だということです。
これは今の自分の仕事にあてはめてこれは欠けているのでこれを取り入れていこうと思いました。行動のほったらかしは失速の原因になると感じました。
 
いろいろとその注意すべき点、ノウハウが書かれていますが心に残った点が2つあります
 
一つは
*量が質に変わるのは絶対行動量を超えたとき
ということです。何かを始めてものになっていくにはある程度の時間が必要だということです。よく言われるのが10000時間の法則といわれます。
あるていどやり続けてある一定やり続けるとそれが質にかわるということです。
いかに1万時間を消化するかもしくは1万時間に相当する濃い内容で凝縮してやっていくかということです。やり方間違っていたら1万時間の法則も意味がなくなるのでそこは注意しないといけないと思いました。
 
*本を読んで学んだことはすぐに試す
まずひとつだけ試して効果を検証。小さな成功体験をつむということが大事だということです。
学んだ知識、得た情報を素直に行動にうつし価値を生み出し小さな成功体験を重ね自信を得るということです。
 
結果を人は、誰もが「初速思考」を持っているそうです。私も初速をつけるために、
この本で学んだことをすぐやってみようと思います。