ボディーランゲージとは - いいモノ紹介するよ。感じたこと聞いてね。

こんにちは。

ボディーランゲージについてこれまでに学んだことをシェアしたいと思います。

ボディーランゲージと聞いてどんなイメージがありますか？

言語以外の体の身振りや手振りといったところでしょうか？

ただたんに身振り手振りではなく大きな意味を持っています。

それは相手の潜在意識に直接働きかけることの出来る非言語なコミュニケーションなのです。

なんとなくあの人はオーラがある、魅力がある、説得力があるなど聞いている人が受ける印象は話している相手のボディーランゲージによるところが大きいのです。

ここでメラビアンの法則というのを紹介します。

それは、話している人が聞いている人に与える影響は「言語情報」「聴覚情報」「視覚情報」の３つから構成され、それぞれの情報の影響力は以下の割合であるというものです。

言語情報とは話している人の言葉そのものやその言葉の意味や言葉で構成される話の内容そのものです。

聴覚情報とは話しているいる人の発する声のトーンや大きさ、話し方、テンポなどを指します。

視覚情報とは話している人の表情や目線、そして態度やしぐさ、姿勢、見た目などを

指します。

ここで注目してほしいのは

90％以上が言語以外ということです。

つまり話しの内容そのものよりも話している人の体から発せられる情報からその人の印象、自分に対する影響力というのを判断しているといえます。

よって人に対する印象、オーラ、雰囲気、影響力など今までなんとなくイメージしていたもの・・・・それはボディーランゲージということができます。

良い印象を、オーラ、雰囲気を与える、影響力を発揮するにはそれに相応しいボディーランゲージが必要といえます。

そのボディランゲージですが、それは

その人の心の状態、内面を映し出すプロジェクターだということ

です。大事なのでもう一度いいます。

心の状態、内面を映し出すプロジェクターです。

これはどういうことでしょうか。よく目は口ほどにものを言うといいます。自信のない人の目というのはキョロキョロして伏し目がちです。逆に自信のある目というのはしっかり目を見開いて力強いかんじです。

元気のないとき小さな声でぼそぼそと話します。元気のある時ははっきりと大きな声で話します。

落ち込んでいる時、緊張している時は体を小さくしてうずくまっています。

楽しいとき、自信のある時は体を大きく開いて胸もはっています。

というようにその人の心の状態、内面を映し出しているのです。

それを見た他人がそのボディーランゲージを感じとってその人の印象を決めているのです。

心の状態、内面・・・つまりマインドや思考を良い状態、良いものにしていく必要があります。

でも私は自信もないよ、そんなふうに考えられないよと思うかもしれませんがそれは・・・逆も真なりなのです。

それはまたの機会にお話ししたいと思います。